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変化とそのままと

「自分の目で脚で日本を見たいなー、色々な人に会いたいなー」と思い始めて始まったこの旅。
最終的にそれよりも深い所ででの意味付けをし始めて走っていた。
「今までと違う新しい自分になりた」そう思った。


本当は太平洋側を一気に走ろうと思っていたのに、
行きたい場所に寄りながらと、結局約6000㌔位(^^)/

地元の人や旅人との出会いがこの旅を何倍にも楽しくさせ充実させた。
現在進行形で充実を感じられていた事は自分には珍しいかも。

多くの人との出会いや新しい風景がこの旅での楽しさを何倍にもしてくれた。
情報は地図1冊と地元のパンフレット。あとは、たくさんの人に教えてもらった。



充実感で終わるはずだったのに、
自分の無力感や知識の無さを痛感する旅となった。

もっと新しい自分にならないといけない。

本気でそう思ったし今でもそう思う。



「食」で人を幸せにしたい。
そう思い始めたこの旅は人生を大きく変えた。
間違えなくこの経験が今の自分に繋がっている。


価値観が変わる旅
本当に良い旅が出来たと思う。
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55日目 終わりの日

有明~調布 My Home

とうとう旅が終わって帰ってきた。

久しぶりのトーキョーが懐かしい。
きりっとした冬の寒さがする。
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12月4日
この日が再スタートの日。

53・54日目 終わりまでの時

フェリー内

海が荒れているために到着が遅れることに(+o+)
予定ないから問題なくフェリーに揺られて・・・
宿宿IMG_3180
自分と海上保安しか客がいない 笑

達成感はあまりなかったけれど、充実した日々だったな。

52日目 ラストラン

喜屋武岬~那覇港


喜屋武岬はこの旅最後の目的地となった。
宿IMG_3168
ここで仲良くなった方の家にお邪魔することに(^^)/

やっと地元の方と交流とれた沖縄
地元のことは地元の人に聞くのが1番。


最後の日だからと、特に特別なこともなく過ぎていく。。。

おきなわは

宿宿IMG_3132
海がきれいでサトウキビ畑があってのんびり暮らしているんだろうな・・・
そんなイメージを持っていたのに実際は違っていた。

那覇市は観光都市として観光客で賑わい人が溢れている。


気候も自分の知っているそれとは全く違う。
だから多分自分には住むことは出来ないんだろうな。
住みたい場所の季節は大切。

もう1回観光でのんびりとまわってみたい。

51日目 朝5時半から飛び込んで

51日目 残波岬~FUTENMA~那覇市~ゲストハウス 

5歩で海の場所で寝ていたらどうしても飛び込みたい衝動に駆られて、
海に向かってダイブ(^^)/
宿IMG_3121
足付く所だと泳いでもつまんないし、この旅唯一泳ぎたい衝動に駆られたのがこの港。

国際通りは修学旅行や観光客が多く、那覇市内はビックリするくらいの観光都市。
ゆっくりと観光してみたいかも(*^_^*)
イメージの沖縄らしさは無いけれども、面白い場所。                           

道端で書いてもらったこの1枚の色紙が自分へのお土産
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50日目 さかな

東村~本部町~恩納村~漁港 128,58㌔

小雨の中、寝る場所に困り漁港で寝ることに。
この漁港で漁師の人と仲良くなる
イカをもらいそのまま食べる。

「東京行った時に不思議な光景をみた」
と言うこの漁師の見たものは、台風の中で傘をさす人たちのことだった。

沖縄の人々が傘をさしているのをあまり見なかった。
本土よりは、自然の中で生きている証拠だろう。
こうゆううところで都会との差を感じた。宿IMG_3097

49日目 雨雨雨

金武町~大宜味村~辺戸岬~安波共同店 137,40㌔

雨風でなかなか進めない。
晴れが1番良い(*^_^*)

岬は風が強く吹いている。
キャンプ断念。

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ここからの道のりは、外灯なし車もほぼなし真っ暗な道をひたすら進む。

アップダウンも激しいし、出来ればももう走りたくない道の1つである (>_<)

48日目 イメージと違う沖縄

糸満市~北中城市~海の駅 101,15㌔

田舎を想像していたのに、車の多さにびっくり!

ひめゆりの塔を見た。
そこにある戦争の事実。

ちんすこう美味しいな(*^_^*)

鍾乳洞のシルミチュー
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47日目 初沖縄

フェリー~那覇港

とうとう沖縄上陸。
初沖縄を思いっきり楽しみたい(^^)/

夜は、鍋を作ってみた。
うまい(*^_^*)宿IMG_2973

旅に出て思ったこと

もうすぐ旅も終わる。


もっと大きな感動が出来るかなと思っていたのに、そうでもなく九州まで走り終えた。
自分よりももっと凄い旅人と出会うたびに、自分はまだまだだと思えてくる。

宿IMG_2956

本当の幸せってなんなのか。
都会に住むことが幸せなのか、田舎に住むことが幸せなのか…
一緒に走った旅人の言っていた、「トーキョーは空っぽの箱がたくさんあるだけ」と言うのは本当なのか。
それとも嘘なのか。どちらでもないのか…。

宿IMG_2296

46日目 向かうは沖縄

鹿児島市街地~鹿児島新港~フェリー 50,07㌔

少し寂しさを残しての、脱本島。
宿IMG_2954

45日目 多くの旅人が目指す場所

佐多岬~根占~フェリー~山川~加世田市 134,07㌔

朝食を食べながら流れ星を見つける。
早起きの特権(^^)/

本土最南端 佐多岬へ。
風が強く吹いている。
風景は最高だ!宿IMG_2914


この日は、佐多岬を目指す多くの旅人に出会う。
リアカーをひいて旅している方とも出会い、
「リアカーが好きだからリアカーで旅している」
と言っていた。 凄いの1言。

44日目 火山灰って本当に降るんだね

桜島~垂水市~根占 151,94㌔

桜島の火山灰やばいな(>_<)
桜島1周はよかった!(^^)!
宿IMG_2899

43日目 歩いている人

水俣市~伊佐市~湧水街~ 栗野駅 

歩いて日本1周している64歳の方と出会う。

無人駅で寝よう思い、道を聞いた人が
わざわざ差し入れを持って来てくれる(^^)/
嬉しいな宿IMG_2890

スーピーメーター電池切れ・・・。

42日目 追い風にのって

博多駅~久留米市~熊本市 174,63㌔

博多ラーメンを博多で食べる。
店は道路工事の警備員のオススメで!

熊本市行くまでの道のりが寒かった。
九州の暖かさに期待していたのに。。。

41日目 九州上陸

下関~北九州市~小倉 115,35㌔

今日の朝ごはん
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これを食べて出発。

暖かいのを期待していたのに、寒いぞ下関と九州。

関門トンネルではとうとう九州だなと思いながら通過。
夜はネットカフェ泊まったけれど、
左はいびきに右タイピング音(>_<)
テントが1番

宿IMG_2859この写真は、九州から本州からの風景。

40日目 戻る本州に

松山港~フェリー~呉市~平和公園~下松市 166,28㌔

雨のち晴れで、晴れた時の嬉しさが半端ない(^^)/

嫌なことがあるから良い事がある。
当たり前のことだけど、嫌のことは排除したくなっちゃう(>_<)
宿IMG_2813

山口では、山賊焼きというものを食べさせてもらった。
嬉しいなおいしいな♪

39日目 もし晴れてたら

尾道市~しまなみ街道~今治市~松山市 167,44㌔
雨が降っていなかったら、
どんなに最高な道だったんだろう
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ばりばり暑い夏にもう1度しまなみ街道走りたい(^^)/

今治から四国上陸。
迷った末に道後温泉に来た。ここは千と千尋の神隠しのモデルらしい
結構小さくて残念(>_<)
宿IMG_2788

「四国に来るチャンスってめったに無いから、全部回りなよ」と地元の人
本当は全部走りたかった。

旅に出て思ったこと 3

本当の幸せってなにかな

旅、金、出会いetc 人によって全然違う幸せの形。

旅終わったら達成感大きいと思ったのに、自分より凄い旅人いっぱいいるし・・・
自分にとっての満足感や達成感って何からえられるのかな。

38日目 旅人の実家へ

東城~福山市~笠岡市 108,83㌔

この日は初めて来る山陽地方。
山陰よりも確かに暖かい!
気候って面白いな☆

途中、廃校を使い給食レストランをやっている店にヤギいたよ(^^)/   
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ここのマスターが言っていた
「お金にならないことに本気で取り組んでいる人がいる。そうい事に本気になれるって良い事だよね」と。

夜は、途中で会った旅人の実家のうなぎ屋さんへ
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うまい!
たくさん食べさせてもらい1泊させてもらった。
こうゆう繋がりって凄いよね(^^)/







37日目 しじみと湖と

松江市~奥出雲町~出雲坂根駅 122,50㌔

松江はよい場所だった。
きっと住みやすい町なんだろうな(^^)/

しじみと日の入りで有名な宍道湖
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夜に寝た無人駅、出雲坂根駅はめちゃくちゃ寒かった(>_<)


36日目 雨風登り坂という最高のコンディション

36日目 鳥取市~米子~境港 152,32㌔

鳥取までの海岸線は海岸ジオパークという世界的には貴重な場所らしい。
でも、自転車にとっては嫌な道(>_<)

鳥取市~米子まではひたすらまっすぐでとにかく強風。
もう走りたくない道ナンバー1だ

向かい風は嫌だ。
登りの方がまだましだ。登った分だけ下りがあるから。

米子や境港は観光したかったな

この日は、シチュー作ってみた(*^_^*)
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35日目 満腹を求めて

琴引浜~城崎ボートコース~香住駅 128,39㌔

鳴き砂で有名な琴引浜も雨の影響で鳴いてくれない(>_<)
でも。温泉は良い
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懐かしいボートコースを通りまだまだ走る。
城崎以降の海岸線は、もう行きたくない。

up dpwn

こんなに走りにくい道は無かったな。真っ暗だし(>_<) 

先が全く読めないので香住で泊まることに。
近くの店で夜ごはんが食べたくて、

「定食やっます?お腹一杯なりますか?」

そんなことを聞いて入ったもんだからおかしな人と思ったらしい。
店員も客も良い方で、たくさん飲んで食べさせてくれた。宿IMG_2698

34日目 野生の猿がいた

高山市~小浜市~舞鶴市 118,32㌔

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琵琶湖のほとりでキャンプをして朝を迎える。

この日は走って行った1日だなぁ

33日目 それくらい食べれるよ

豊中市~茨木市~琵琶湖~ラーメン荘~比叡山~琵琶湖 136,86㌔

日が暮れる前に、
琵琶湖では、
自分にとって初の全国大会、近畿インターハイで合宿所していた場所を見に。
よみがえる高校のボート生活。

もう1度京都に戻り、
旅唯一食べたい店を決めていた店「ラーメン荘」へ。
ここは、京都にある二郎系ラーメン。
「この店残すの禁止だけど食べれる?」と何回か店員に言われて、
「全然問題ないです」と受け答え。
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そこまで言われたら、期待していると結構余裕で完食。

ラーメンの帰りに旅人ぱんぬさんと会う。
衝撃の旅人。
たくさんの人が旅をそれぞれがしてるんだな。

32日目 「食」可能性

大阪市内 約20㌔

最高の中華(^^)/
【「食」で人を幸せにできる】ってかっこ良いなそんな事を教えてくれた1件。

食の持つ可能性を感じ感じ始め、
食に関わって生きていきたいと思った。

来て良かった。そんな中華屋だった

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31日目 ノリってなんでもできるんだ

名古屋城~長良川ノートコース~京都~道頓堀 225,54㌔

来たいと決めていた場所、名古屋城へ。
自転車では中に入れずに残念(>_<)

ボートコースを見て走って行くと、
東京~福岡を1周間で目指している旅人と会い一緒に走る。

あと少しあと少しを繰り返して、雨の中大阪まで一緒に来た。
旅唯一寝ずに走った1日。

夜中3時の大雨の京都や相方のパンク3連続。
名前も知らない相手なのに、こうやって走ると凄い面白かった。

「東京は空箱がたくさんあるだけ」そう言っていた言葉が最近ひっかかる。

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30日目 快調快適

下呂~岐阜駅~名古屋駅 186,68㌔

かなり走りやすい道のり。
常にゆるい下り坂な気分♪

関西の前に名古屋によるというマイルールを果たすために
名古屋へ。

こんなことをやってみたら面白い時間を過ごすことが出来た
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29日目 なんて登り道なんだ

29日目 新穂高温泉~高山市 102,19㌔

朝出発すると網走の冬の朝みたいな天候。なつかいい

新穂高温泉までの道はずっと,Up Downの繰り返し(>_<)
本当に嫌だ。

そんな中たどり着いた新穂高温泉
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聞いていた通りの解放感。
もちろん全裸で飛び込みました 笑
宿IMG_2541


ここで、貴重なお話を。
温泉はぬるかったけど、ここでの出会いが今に繋がっているのかなー(^^)/

プロフィール

赤羽根 祐司

Author:赤羽根 祐司
◆鰻家一の字 オーナーシェフ
◆シンガポール在住
◆元旅人

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